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Excel基礎レッスン2014

本レッスンの目的は、Office for Mac 2011 Excelの基本的な使い方を習得して頂くことです。
実際に明日から職場や学校で使えるような目的志向のレッスンにできれば、と思います。

Officeファミリの中でもExcelは使い方の自由度が高く、これからExcelの習得を予定されている方には、最初のとっかかりを見つけるのが難しいかもしれません。また、Excelを題材とする書籍も散発的な機能の説明に終始する傾向があり、本を読むだけでとっかかりを見つける、というのは難しいと思います。

Excelは表計算ソフトですがその目的を大きく2つに分けると以下のようになると思います。
1). 情報を行と列で表される表に整理して見やすくする。
2). 表の中のデータを「計算」して集計する。

実際、全ての機能を知らなくても、多くの業務はこなせてしまいます。1). でほとんど用が足りることが少なくありません。また、2). のほんの触りを知っていれば十分であることが少なくありません。

Excelは、その自由度の高さから「何でもできる万能ソフト」として扱われてしまうことがあります。事実、内蔵されているスクリプト言語(VBA)を駆使すると、Excelでゲームを作れてしまうのです。また、多数の関数が用意されており、実際に全部覚えようとするとそれなりの労力が必要です。全ての機能を知っている人は、、実はほとんどいないかもしれません。また、逆にVBAや関数を必要とする業務を担当する場合は、全ての機能を知らなくても経験による推測でExcelを使えるレベルになっている必要があります。

これからExcelの習得を予定されている方、基礎をしっかり固めたい方は、まず、VBAや関数の存在を忘れましょう。それ意外の基本機能について、Excelの基本機能を3段階のレベル別にまとめました。それをベースに習得していきましょう。レベル毎に知識を習得することで、受講生様の習得レベルがどの段階にあるのかわかりやすくなると思います。また、受講生様と講師のコミュニケーションがより円滑になり、マンツーマン形式の効果がより大きくなります。

以下は、カリキュラムのサンプルです。

3級
L3-1 : ブックとシートの関係を理解していること。
L3-2 : セルにデータを入力できること。
L3-3 : 複数のセルを選択できること。
L3-4 : セルの内容をコピーできること。
L3-5 : セルの内容をコピーして挿入できること。
L3-6 : セルの内容を消去できること。
L3-7 : セル自体を消去できること。
L3-8 : 数値を%表示、通貨表示できること。
L3-9 : フォントスタイル、サイズを変更できること。
L3-10: 文字の中央揃えができること。
L3-11: セルの幅や高さを変更できること。
L3-12: 複数のセルに罫線を引けること。
L3-13: セルに色を付けられること。
L3-14: 行・列を増やせること。
L3-15: ウインドウ枠を固定し見出し行を常に表示できること。
L3-16: スパークライン機能を利用できること。
L3-17: プレビュー、プリントプレビュー機能を利用できること。
L3-18: 拡大縮小印刷機能を利用できること。
L3-19: ヘッダー・フッダーに日付やページ数を印刷できること。

2級
L2-1 : オートフィル機能を使い、連続したデータを簡単に入力すること。
L2-2 : セルに数式を入力すること。
L2-3 : 相対参照によるオートフィルでセルをコピーできること。
L2-4 : 絶対参照によるオートフィルでセルをコピーできること。
L2-5 : セルに設定した数式をGUI上で修正できること。
L2-6 : セル幅に関係なく折り返して長い文章を挿入できること。
L2-7 : オートコンプリート機能を利用できること。
L2-8 : 入力規則を設定しセルへ入力制限できること。
L2-9 : フィルタ機能により条件にあったデータを表示できること。
L2-10: データをソートできること。
L2-11: 条件に応じて書式を設定できること。
L2-12: 文字の検索・置換機能を利用できること。
L2-13: グラフを作成できること。
L2-14: グラフの種類を変更できること。
L2-15: グラフの書式(文字サイズ、要素、色)を変更できること。
L2-16: グラフデータを変更できること。
L2-17: 複数のグラフを組み合わせられること。
L2-18: 見出しの行を全ページに印刷できること。
L2-19: シート毎に印刷できること。
L2-20: 選択した部分だけ印刷できること。

1級
L1-1 : セルを集計し合計を求められること。
L1-2 : セルを集計し平均を求められること。
L1-3 : 集計機能を利用し表内のデータを集計できること。
L1-4 : ピボットテーブルを利用し別観点でデータを分析できること。
L1-5 : ピボットテーブルを編集できること。

 

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